2019/02/21 02:04


30年くらい前に
当時しょっちゅう僕のライブに
来てくれていた方(Kさん)からのお電話でした。
現在Kさんは長崎で暮らしてるそうで
ちょうど家族旅行で30年ぶりに大阪に来ていて
僕のことを思い出して“照下稔”と
検索したらボビーアートレザーが
ヒットして電話をかけてきてくれたんだそうです(^^)
30年振りにKさんと再会した時、とても不思議な感覚でした。
当時はお互いまだハタチそこそこでライブ以外の時にも
共通の仲間達と遊んだりしていました。
昔話をしているうちにスマホの写真も見せてくれたのですが
当時ワープロで文字を打ってもらいコピー機の拡大縮小機能を駆使して
切り貼りしながら作ったチラシを今でもアルバムに挟んで持っていてくれていました。
1986年から大阪に出てそろそろ3年にもなるし、色々焦りも感じていたので
敷居の高い心斎橋ミューズホールで、どうしてもワンマンライブをやりたくて
何ヶ月も毎日のようにミューズホールに通っていたらブッキング担当の方が根負けしてくれたのか
忘れかけていた頃にブッキング担当の方から電話がかかってきて昼間に使わせてくれることができました。
ワンマンライブが決まって以来、路上ライブで毎日配り歩いていたチラシがコレです↑
大学の教授や、同級生、パンク、ヘビメタ、ハートコアなどの仲間たちが100人くらい集まって
僕のアコースティックギター弾き語りを聴いてくれているという
なかなかカオスなコンサートでした(笑)
当時共演してくれたKenjiro君には感謝感謝です!
>> ピアノマン”Kenjiro”のYoutubeページはコチラ
びっくりしたのが、僕の曲を録音した
当時のカセットテープを
まだ持っていてくれたことでした(^^)
当時の僕はKさんにこんなことを語っていたんだそうです。
『ひょっとしたら唄だけでは食べて行けんかもしれん・・・
だけど将来・・・何かのカタチで音楽の世界に携わっていきたいんや』って
30年の間に色々なことがあったけど、いま思えばボビーアートレザーの仕事を通じて
憧れのプロミュージシャンや音楽業界の人達とご縁をいただいてるので
少しは過去の自分やKさんとの約束は果たしたのかもしれません♪
例えそれが無駄であっても
無意味なことじゃない
そう思える貴重な時間でした(^^)
音楽の神様に心から感謝です♪
▼ライブの情報はこちら▼
https://bobbyssong.base.shop/blog/2019/02/18/232432